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クルマ ニュース

投稿日: 2018.07.23 16:47
更新日: 2018.07.23 16:48

フレンチラグジュアリー復権を担う旗艦SUV『DS 7 CROSSBACK』がデビュー

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クルマ | フレンチラグジュアリー復権を担う旗艦SUV『DS 7 CROSSBACK』がデビュー

 プジョー・シトロエンを擁するPSAのブランドで、シトロエンから分離して新たに高級路線を打ち出しているDSオートモビルから、フラッグシップであり同社初のSUVでもある『DS 7 CROSSBACK』が日本上陸。7月17日から発売が開始されている。

 すでにショーデビューから本国では先行して販売が開始されていたこの『DS 7 CROSSBACK』は、今後続々と登場するDSブランドの未来を象徴するモデルとなり、フランスならではのデザイン性と装飾技法を取り入れた独創的な内外装に、先進のテクノロジーを融合させたDSブランドの方向性を示す渾身のモデルとなっている。

 特徴的なエクステリアは、DSウィンググリルがより立体的にデザインされ、そこから敷き詰められた石畳(パヴェ)のようなデザインが施されたLEDヘッドライトが左右に伸び、煌びやかで繊細な表情を演出している。

 またリヤはコンセプトカー『DS E-TENSE』の斜め格子模様をモチーフに、PSAが得意とする3Dエフェクトを与える独創的デザインとなっている。

 注目のインテリアも、DSブランドのコンセプト“SPIRIT OF AVANT-GARDE”を具現化し、オートクチュールのようなしつらえを目指した個性的な仕上がりに。

 クル・ド・パリと称され、本来は高級機械式腕時計の文字盤加工として用いられるギョシェ彫り模様をヒントに、センターコンソールのトグルスイッチ枠など随所にデザインとして取り入れられている。

 また、ナッパレザー仕様の場合はシートのみならずダッシュボードやドアトリム部にパールトップステッチと呼ばれる小さな真珠が並んだような繊細なステッチが施される。

 インストルパネルのインフォデジタルインストルメントパネルには、12.3インチ液晶スクリーンを使用し、パーソナライズされたメーターなどの走行情報とDSナイトビジョンの映像を表示。ナビゲーションや各種セッティングを司るセンターコンソール上の8インチHDスクリーンはApple CarPlay、Android Autoに対応している。

コンセプトカー『DS E-TENSE』の斜め格子模様をモチーフに、PSAが得意とする3Dエフェクトを与える独創的デザインのテールライトを採用
ベーシックグレードはディーゼル、上級グレードにはガソリン、ディーゼルの双方が設定される
写真のブラン・アンドラディートなど有償色のメタリック、パールを含む全8色が用意される


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