GLIONグループの株式会社昭和トラストが展開するブランド『GReddy』から、GR86/BRZ Cup 2022の認定指定部品となる高出力モデルのマフラー『GReddy パワーエクストリームR Light-S』の販売が開始された。

　このGReddy パワーエクストリームR Light-Sは、GR86/BRZ Cupの認定品でありながら、公道での使用も可能な保安基準適合品。レースでの使用に重きを置く設計とし、出力向上はもちろん、軽量化とロードクリアランスにもこだわった。

　マフラーレイアウトはシングル出しとし、消音にはレゾネーターを使用せず専用サイレンサーの採用により高出力と軽量化を両立。センターパイプとリヤマフラーの接続部を差し込み形状とすることで、さらなる軽量化とロードクリアランスも確保している。またリヤのマフラーブッシュに専用カラーを入れ込むことで急激な横Gが発生した際にも各部との干渉を防ぎ、安定した走行を実現する。

　GReddy パワーエクストリームR Light-Sは、GReddyマフラーシリーズの中で最高出力モデルとなり、排気パイプに絞りが一切なく、排気抵抗が少ない内部構造を実現。ストレート形状のオールTig溶接仕様で、高品質かつ美しい仕上がりとなった。

　トラストからは、他にもGR86/BRZ Cup 2022の認定指定部品としてGReddyパワーエクストリームR、GReddy大容量リヤデフカバー、GReddy オイルパンバッフルプレートが指定部品となった。詳細はホームページ（https://www.trust-power.com）まで。