11月18日、豊田章男氏が会長を務める一般社団法人 日本自動車工業会は、東京モーターショーを新たに『JAPAN MOBILITY SHOW 2023 （ジャパンモビリティショー）』として、2023年10月26日（木）から11月5日（日）まで、東京ビッグサイト全館を中心に開催することを発表した。
東京モーターショーとして馴染み深い同イベントは、『全日本自動車ショウ』として1954年にスタートした。その後、1964年より『東京モーターショー』という名称になり毎年開催されたが、1975年からは隔年での開催となり2019年まで新型車はもちろんコンセプトカー、またレーシングカーの発表等にも活用されてきた。
新型コロナにより2021年は中止となったが、2023年は10月26日から11月5日まで行われることが今回決まり、さらに『JAPAN MOBILITY SHOW』と名称が変更されることになった。
JAPAN MOBILITY SHOW 2023は、モビリティの枠を超えて他産業やスタートアップなどが新規に入り、東京ビッグサイト全館を中心に、臨海副都心エリアや東京ビッグサイト近隣のエリアでの拡充開催も検討されている。
乗用車、商用車、二輪車、車体、部品・機械器具、他産業を含む次世代モビリティを始めとする出展が予定されており、「100万人の来場者のみなさまがより一層楽しめるイベントを目指します」とされている。
■JAPAN MOBILITY SHOW 2023
主催：一般社団法人 日本自動車工業会
メイン会場：東京ビッグサイト全館 <東/西/南展示棟>
会期：2023年10月26日（木）～11月5日（日）
※一般公開日は10月28日（土）～11月5日（日）
