マツダは3月22日、同社の『倶楽部MAZDA SPIRIT RACING』の活動のなかで、モータースポーツを通じてクルマを運転することの楽しさをより多くの人に感じてもらうため、2023年度もモータースポーツ活動に協賛することを発表した。
マツダは、ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankookに『MAZDA SPIRIT RACING』の名でに参戦するほか、“多くの人にモータースポーツを気軽に楽しんでいただきたい”との思いで、草の根活動という意味を持つグラスルーツ・モータースポーツをサポートしてきた。
健康で安全なモータースポーツ活動を活性化させることで、個々人の技量に応じて正しく運転技量を高め、安全意識とスポーツマンシップを醸成することを通じ、安全なクルマ社会の継続した発展に貢献したいと考えているマツダ。今季からはマツダが協賛しているグラスルーツモータースポーツにて優秀な成績を収めたドライバーがスーパー耐久にチャレンジするなど、新たな『倶楽部MAZDA SPIRIT RACINGチャレンジプログラム』も始動させている。
そんなマツダは、2023年もモータースポーツ活動に協賛することを発表し、ロードスター・パーティレースⅢ、マツダファン・サーキットトライアル（MFCT）、マツダファン・エンデュランス（マツ耐）、倶楽部MAZDA SPIRIT RACINGチャレンジプログラム、eスポーツ『MAZDA SPIRIT RACING GT CUP』の計5カテゴリーでサポートを継続する。
マツダは今回の発表に際し、「クルマ本来の操る楽しさを体感し、モータースポーツのすそ野を広げていくこととあわせ、将来にわたって持続可能なモータースポーツのあるべき姿も創造していくことで、時代の変化に適合したモータースポーツ活動の啓発と認知向上に努めます」としている。
