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F1 ニュース

投稿日: 2017.03.24 12:22
更新日: 2017.03.24 12:37

F1開幕戦フリー走行1回目はハミルトン首位。アロンソ14番手、バンドーンはトラブルも周回重ねる

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F1 | F1開幕戦フリー走行1回目はハミルトン首位。アロンソ14番手、バンドーンはトラブルも周回重ねる

 2017年F1開幕戦オーストラリアGPは3月24日、現地時間12時からフリー走行1回目が行われ、メルセデスのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。

 気温21度、路面温度27度、ドライコンディション下で行われた2017年シーズン最初のセッションは、フェラーリのセバスチャン・ベッテルを先頭に各車がコースインしていく。

 各車ともピットイン/アウトを繰り返すなか、セッション開始から20分を過ぎたころ、ウイリアムズのルーキードライバー、ランス・ストロールが最初にタイムを記録。

 これを合図にするように、多くのマシンが周回を重ねはじめ、序盤30分を終えた時点では、スーパーソフトタイヤで1分25秒535を記録したハミルトンがトップ、チームメイトのバルテリ・ボッタスが2番手に続く。

 中盤になると、1分25秒142をマークしたボッタスがトップに立つが、地元ファンの声援を受けるレッドブルのダニエル・リカルドが1分24秒886で巻き返す。ラップタイムは1分24秒台に突入する。

 セッション開始から1時間が経とうとする頃、メルセデス勢の2台は全チームに先立ちウルトラソフトタイヤを投入。

 ボッタスが1分24秒803でわずかにリカルドをリードすると、直後にハミルトンはボッタスにコンマ5秒以上の差をつける1分24秒220をマークし、セッション最速ラップを記録した。

 フリー走行1回目はメルセデスがワン・ツー。レッドブルのリカルドとマックス・フェルスタッペンが3、4番手となり、周回数を抑えたフェラーリのセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンが5、6番手という結果に。

 マクラーレン・ホンダはストフェル・バンドーンのクルマにトラブルが発生したようで、一時ガレージに戻ったがコースに復帰している。フェルナンド・アロンソは14番手、バンドーンが20番手となった。

 フリー走行2回目は、このあと14時(現地時間16時)から開始される。


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