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F1 ニュース

投稿日: 2017.06.01 15:50
更新日: 2017.06.01 16:58

クビアトと衝突したペレスは「無謀ではない」とフォース・インディアF1が擁護

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F1 | クビアトと衝突したペレスは「無謀ではない」とフォース・インディアF1が擁護

 モナコGPでのセルジオ・ペレスは「酷く危険な動きをした」と、ライバルのダニール・クビアトに非難されているが、フォース・インディアF1チームは、彼は「無謀なドライバーではない」と主張している。

 ペレスはレース終盤、新品タイヤを履いて追い上げていたが、9番手争いのさなかでラスカスのイン側に飛び込み、クビアトと衝突した。この事故によりクビアトはレースを終え、ペレスは順位を落として最終的に13位でレースを終えた。

 クビアトは激怒し、スチュワードはペレスに10秒のタイムペナルティを科した。しかし彼は完走者の中で最下位だったため、順位に影響はなかった。フォース・インディアはポイント圏外となった走りに失望したものの、ペレスの試みを擁護している。チームCOOのオットマー・サフナウアーは、次のように説明した。

「彼は激しく攻めた走りをしたかもしれないが、無謀ではなかった。彼は大抵、飛び出すように走っていく。(ランス)ストロール、(ジョリオン)パーマー、(ストフェル)バンドーンをオーバーテイクし、クビアトも追い抜こうと試みたのだ」

「彼は(このレースで)おそらく他の誰よりもオーバーテイクをし、4回のうち3回を成功させている」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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