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F1 ニュース

投稿日: 2018.09.21 07:35
更新日: 2018.09.21 07:32

2019年のシートを探すクビカ、ウイリアムズF1以外の選択肢も視野に

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F1 | 2019年のシートを探すクビカ、ウイリアムズF1以外の選択肢も視野に

 ウイリアムズF1チームのリザーブドライバー兼開発ドライバーを務めるロバート・クビカは、2019年の活動について決めるうえで、ウイリアムズ、あるいはF1に限定することなく、選択肢を探っていきたいと述べている。

 2011年にラリーで重傷を負い、F1キャリアの中断を強いられたクビカは、2018年に復帰の可能性を探っていたが、セルゲイ・シロトキンとのシート争いに敗れた。しかしウイリアムズのランス・ストロールは2019年にフォース・インディアへ移籍するとみられており、クビカは後任として採用される可能性もある。

 もしそうなれば、クビカは2010年のアブダビGP以来初めて、F1レースへ復帰することになる。

 しかし33歳のクビカは、彼の選択肢は決してウイリアムズのシート獲得だけに限られているわけではないと主張した。

「なぜ人々が僕をこのチームにだけ関連づけるのか分からない」とクビカはSokolim Okiemに語った。
「僕が間違えているのかもしれないけれど、でもウイリアムズは僕とは違う優先順位を考えていると思う」

「来年何をするか選択する上で、これからの数日から数週間が重要になるだろう」

「今はまだウイリアムズとの契約に縛られているが、様子を見ていくよ」とクビカはTurun Sanomatに語った。
「彼らからすると(決断に)長い時間をかけても問題ないと思っているのかもしれないが、僕は自動的にここに残るわけではない」

「僕のアプローチは、3日前、3週間前、3カ月前から変わっていない。もしウイリアムズのシートのひとつが空くのなら、僕は準備ができている。空きが出るか出ないかは、僕が決められることではないが」

■クビカはトロロッソ・ホンダの候補のひとり?


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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