レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

F1 ニュース

投稿日: 2018.09.28 07:39
更新日: 2018.09.28 10:24

ホンダF1が鈴鹿へ照準。ロシアでアップデート版パワーユニットを導入し、ガスリーとハートレーはペナルティで後方スタートに

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


F1 | ホンダF1が鈴鹿へ照準。ロシアでアップデート版パワーユニットを導入し、ガスリーとハートレーはペナルティで後方スタートに

 ホンダがF1ロシアGPでパワーユニットのアップグレードを行うことを明らかにした。これによりトロロッソのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーは、ともにグリッド降格ペナルティを受ける。

 ロシアGP直前の27日、ホンダはSNSを通してアップデート版パワーユニットを導入することを発表した。

「ソチで2台のマシンにパワーユニットのアップデートを導入する。それによってここでペナルティを受けることになるが、長期的な視点でパフォーマンス向上を考えていく」

2018年F1第16戦ロシアGP木曜 トロロッソ・ホンダのガレージ

 ロシアGPの翌週には日本GPが控えており、ホンダはホームグランプリに備え、アップグレード版を使用し、ペナルティを消化しておくことを考えたものとみられる。ガスリーとハートレーはすでに1シーズン中に使用できる制限基数を超えているため、どのエレメントを交換してもグリッド降格ペナルティの対象になる。

■ホンダの“スペック3”は馬力が大幅に向上との説も、ガスリーは慎重な発言


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

関連のニュース