ジェンソン・バトンが2017年にサバティカル休暇を取ることを発表した後、ルイス・ハミルトンはかつての同僚がF1に与えた影響は“並外れている”と認めた。
バトンは今シーズンの終わりにマクラーレンのレースシートを離れ、来シーズンはストフェル・バンドーンがフェルナンド・アロンソとコンビを組む。
マクラーレンと2年間のアンバサダー契約を結んだバトンは、オプションの行使により36歳になる2018年にレースシートを獲得することができる。
2010年から2012年までマクラーレンでチームメイトだったハミルトンは、バトンが“並外れたイギリス人チャンピオン”だったと語った。
「ジェンソンがF1デビューした週末のことは今でも覚えているよ。僕の夢だったことを彼がしているのを、父親とベーコンサンドを食べながら見ていたんだ」
「彼は17年という極めて長い時間、F1にいる。そして彼は本当に素晴らしい成功を収めてきた」
18歳のマックス・フェルスタッペンが頭角を現し出した一方で、35歳のフェリペ・マッサや36歳のバトンが身を引き始めたのを受け、ハミルトンはF1において世代が変わりつつあると認めた。
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