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投稿日: 2019.01.04 12:43
更新日: 2019.01.06 13:56

【ブログ】特別編Shots!アロンソ時代を予感させたルノーでのチャンピオン獲得

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Blog | 【ブログ】特別編Shots!アロンソ時代を予感させたルノーでのチャンピオン獲得

 2018年限りでF1キャリアにいったん区切りをつけたフェルナンド・アロンソの軌跡をたどるShots特別編。今回はルノー、マクラーレン時代を熱田カメラマンの写真とともに振り返ります。

———————-
フェルナンド・アロンソ

フェルナンド・アロンソ選手に僕がなぜ惹かれるのか。
結局、2018年までに17シーズンを戦ってきたのを僕が病欠した1戦を除いて全て見てきて、その積み重ねた印象です。

具体的に言うと、、、
写真を撮っていて喜怒哀楽がわかりやすく非常に外から見ていてその時の調子がわかりやすい。
予選のアタックラップの速さがその時のチームメイトと比較して圧倒的に速く感じることが多々あった。
レースでの駆け引きなどさすがと思わせるレース内容など……

そもそも、僕のF1を撮り続けたいというモチベーションは、思い入れることができるドライバーを決めてそのドライバーを中心に撮影することの繰り返しなんです。

最初はアイルトン・セナ選手、片山右京選手、ジャン・アレジ選手、ミハエル・シューマッハー選手、ミカ・ハッキネン選手、佐藤琢磨選手、小林可夢偉選手、フェルナンド・アロンソ選手などなど……

その決め方は、無理やり決めるのではなく自然とそうなっているものです。
だから、レース全体を見て報道がどうのとか、順位がどうのとか記録がどうのなどは、極端に言えばどうでもよくて(とは言いつつ抑えとしてはもちろん撮ってはいますし、その順位などで撮影できる絵が決まる時などは意識はしますけどね)、僕が個人的に気になっている選手を中心に撮影を組み立てています。

そうでもしないと、いくら刺激的なF1の世界とは言え、次から次へとレースを追いかけ時差ボケ連続の旅をし、疲れも蓄積してくるうちに、レースそのものにマンネリを感じ始めたら撮影への意欲は続かなくなると自己分析するわけです。

撮影に対するモチベーション維持の僕なりの方法が、好きな選手を追いかけるという事なんです。

フェルナンド・アロンソ

モナコのトンネルに入る直前。
現在は防潮壁ができていて、海は絵になっているし、ここからの撮影はできなくなっています。

フェルナンド・アロンソ

ガレージの中から双眼鏡で何を見ているのか???
可愛い女子だね、絶対!

フェルナンド・アロンソ

2005年、サンマリノGP。
右手の3は、3連勝の3!
後ろのシューマッハー選手とテールtoノーズの首位争い繰り広げました。

フェルナンド・アロンソ

表彰台でその激闘を讃え合うふたり。
首位争いが違うチームのドライバーで繰り広げられるってF1じゃ非常に珍しい事。
そういう意味では、面白い時代でしたね。


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