投稿日: 2015.03.14 15:00
更新日: 2016.09.16 15:02
更新日: 2016.09.16 15:02
ハミルトン貫禄のPP、マッサが3番手争い制す
AUTOSPORTweb
2015年F1開幕戦オーストラリアGPの予選が14日、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで行われ、メルセデスAMGのルイス・ハミルトンが通算39回目となるポールポジションを獲得した。マクラーレン・ホンダは17番手と18番手だった。
決勝レースを左右する今季最初の予選。2015年最初のポールシッターに名乗りをあげるの果たしてどのドライバーか? そして、“新生マクラーレン・ホンダ”が最初の予選でどんなパフォーマンスをみせ、どのポジションを手にするのかに大きな注目が集まった。
まず、上位10台によるポールポジション争いは、Q1、Q2をいずれもトップタイムで通過したハミルトンが最初のアタックで1分26秒419を叩き出し、セッションの主導権を握る。
一方で、唯一のライバルとなったチームメイトのニコ・ロズベルグは最初のアタックでコースオフするミスを犯し、終盤2度目のアタックにかけることになったが、結局ハミルトンのタイムには届かず。逆に1分26秒327とさらにタイムアップを果たしたハミルトンがロズベルグにコンマ5秒差、ライバルチームには1.3秒以上のギャップを築き、今季初のポールポジションを獲得した。
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