また、フェラーリとウイリアムズが争った3番手は、最後のアタックで1分27秒718を記録し、セバスチャン・ベッテルを100分の4秒上回ったウイリアムズのフェリペ・マッサのものとなり、5番手にもう一台の跳ね馬を駆るキミ・ライコネン、終盤のワンアタックにかけたバルテリ・ボッタスは最終コーナーでミスを犯し6番手に終わった。

 マクラーレン・ホンダは、最初のQ1で早々とソフトタイヤを投入し、ジェンソン・バトンが暫定ながら一時9番手タイムを記録するまずますの滑り出しをみせたが、セッションが終盤を迎え、ライバルのアタックが本格化するとマクラーレン・ホンダのポジションは一気に17、18番手までダウン。2台はなんとか最後のアタックにQ1突破の望みを懸けたが、Q2進出ラインの15番手につけるフェリペ・ナスルのザウバーには約1秒届かず、バトン17番手、ケビン・マグヌッセンも18番手に終わり、マノー2台が出走しなかった18台の予選を実質最下位で終えることとなった。

 トラブルが続いたレッドブルはダニエル・リカルドがなんとか7番手に食い込んだが、直前のフリー走行でエンジントラブルに見舞われたダニール・クビアトはQ2で脱落。逆に、ジュニアチームのトロロッソからF1初の予選に臨んだカルロス・サインツJr.がいきなりQ3に進出、ロータスの2台も上回って8番手を獲得すると、17歳と165日という史上最年少でのデビューを果たした話題のマックス・フェルスタッペンもQ3にあと一歩となる12番手につけるパフォーマンスをみせた。

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