2015年F1マレーシアGPの金曜プラクティスで、トロロッソのマックス・フェルスタッペンは7位/8位、カルロス・サインツJr.は5位/14位だった。
■スクーデリア・トロロッソ
マックス・フェルスタッペン フリー走行1=7位/2=8位
週末をいい形でスタートすることができた。午前中のFP1はコースを覚えるために使った。このサーキットでレースをするのは初めてなので、攻めすぎないようにした。
ここはかなり湿度が高く、タイヤをうまく管理して走るのが簡単ではない。それでも午前中は順調にいった。午後のFP2に向けていくつか変更を施し、マシンバランスに満足できるようになった。まだ改善の余地はあるけれど、全体的にいい一日だった。
カルロス・サインツJr. フリー走行1=5位/2=14位
FP1はうまくいったと思う。マシンバランスはよく、すぐに速さを発揮した。
午後のセッションでは多少問題を抱え、特にトラフィックへの対処の仕方に苦労した。オプションタイヤを使ったランでスペースを見つけられず、1周をスムーズに走ることができなかったんだ。でももう一台のようにクリーンな走りができればいいラップタイムを出せるので、今の位置に関して冷静かつポジティブに考えている。