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F1 ニュース

投稿日: 2015.03.30 18:36
更新日: 2016.09.16 18:37

リカルド「戦おうとするたびに後退。なすすべなし」:レッドブル日曜コメント

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F1 | リカルド「戦おうとするたびに後退。なすすべなし」:レッドブル日曜コメント

 2015年F1マレーシアGPの日曜決勝で、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは10位、ダニール・クビアトは9位だった。

■インフィニティ・レッドブル・レーシング
ダニエル・リカルド 決勝=10位
 本当に悔しいレースだった。戦うつもりでレースに臨み、いい結果を出したいと思っていたのに、それができなかったんだ。

 1周目に接触があってそれが響いた。さらにレースを通して問題を抱えた状態で走り続けなければならなかった。速さがないために前のクルマを抜くのにとても時間がかかったし、ブレーキに問題があったために苦労した。

 今日の僕らはどんな状況でも戦えなかった。チャレンジするたびに後退する羽目になり、まるでチャレンジしたことの代償を払っているかのようだった。ただ走っているだけでなすすべがなかった。

(ブレーキトラブルは)セーフティカーの後ひどくなった。トラフィックの中で走っていると悪化し、前が開いた状態で走っていると多少よかった。

 苦しみ続け、戦おうとしても切り札が全くなかった。バトルの中で何か行動に出ようとするたびにワイドになってしまい、行動に出たことで苦しむ羽目になった。

 セブ(ベッテル)はいい仕事をしたね。素晴らしい走りだったと思う。

ダニール・クビアト 決勝=9位
 現状において最大限の結果を出したと思う。ペースが足りないから、この点で挽回する必要がある。このチームならやれるはずだ。難しい仕事だから強い心を持って立ち向かわなければならない。

 僕らが目指しているのは9位や10位を戦うことではない。今日なぜ苦しんだのか、原因を探る必要がある。


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