2015年F1スペインGPの金曜プラクティスで、ウイリアムズのフェリペ・マッサは8位/10位、バルテリ・ボッタスはFP2で8位、スージー・ウォルフはFP1で14位だった。
■ウイリアムズ・マルティーニ・レーシング
フェリペ・マッサ フリー走行1=8位/2=10位
今日はいつもどおりの金曜日で、プログラムをうまくこなせた。タイヤを理解することと、予選と決勝でパッケージのパフォーマンスを最大限発揮できるようにすることに集中した。
冬にテストをしたからこのトラックのことはよく分かっているが、今日は風が強く気温が高くて、テストの時とはコンディションが全く違っていた。そのためラップタイムは遅かった。
メルセデスとフェラーリは相変わらずかなり力強そうだが、彼らと比較して自分たちの立ち位置がどのあたりなのか見ていくよ。
バルテッリ・ボッタス フリー走行1=-位/2=8位
最初のセッションを走行できなかったために2回目のプラクティスがいつも以上に重要だった。だからいい走行プランを用意して、タイヤ、マシンセットアップ、そしてアップデートのテストといった目標をすべてこなせたことには満足している。
これからデータを見ていく必要があるが、予選までにパッケージからさらに力を引き出せるのは間違いないだろう。パフォーマンスと自分たちのポジションについて語るのはまだ早い。明日まで待って、ライバルたちと比較して自分たちの立ち位置がどのあたりなのか確認したい。
僕らは後ろ向きではなくかなり前向きに考えており、メルセデスやフェラーリとのギャップを縮めたいと思っている。