投稿日: 2015.06.06 10:43
更新日: 2016.09.28 10:47
更新日: 2016.09.28 10:47
ハミルトンが首位発進、マクラーレンは9番手
AUTOSPORTweb
2015年F1第7戦カナダGPが5日、モントリオールのジル・ビルヌーブ・サーキットで幕を開け、午前10時から行われた1回目のフリー走行はメルセデスのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。
モナコから2週間。F1は北米カナダに移動し、今シーズンの第7戦が1周4.361kmのジル・ビルヌーブで幕を開けた。初日の金曜日は朝から灰色の曇に覆われていたものの、午前10時のセッション開始以降は徐々に日差しも差し込み、オープニングセッションのFP1は終始ドライコンディションで行われた。
典型的なストップ&ゴーのジル・ビルヌーブにはスーパーソフトとソフトという柔らかい2種類のコンパウンドが持ち込まれた。今回ロータスはロマン・グロージャンをFP1から起用しており、全10チームのレギュラードライバーがすべて顔を揃えている。
セッションが始まると、今回もメルセデス2台が早々と周回をスタートし、ハミルトンとニコ・ロズベルグが最初の30分で1分16秒台までタイムを削っていく。
一方、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは最初のインスタレーションラップで早くもトラブルに遭遇。バトンのMP4-30はギヤが2速にスタックしてしまい、セッション序盤をガレージで過ごすこととなった。
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