F1ブログ「Shots！」を連載している熱田護カメラマンが、ホンダの山本雅史F1マネージングディレクターに読者からの質問を届ける特別企画。素朴な疑問から人生相談までなんでもござれ（たぶん！）。さて、今回はどんな質問に応えてもらえるのでしょうか。
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■読者：みっきーさんからの質問
山本さんはヒト・モノ・カネのマネージングが主業務ということで、山本さんがチーム全員の様子を毎朝チェックしているという話をみたのですが、モチベーションが絶対的に高いと思われるF1スタッフでも、落ち込んでたり元気のない人も時にはいると思います。そんな人を見かけた時、どういった接し方（声がけやボディタッチとか挨拶など）をするように心掛けていたり気を付けていることはありますか？もしくはその場に至る前から、常に観察しているポイントなどはあるでしょうか？
山本雅史F1マネージングディレクター（以下、山本MD）：人それぞれなんですが、今日は調子良さそうだとか、いまひとつだとかは、なんとなく感じるものがありますよね。基本的には朝、元気よくおはようございます！と挨拶をする。そのリアクションなどを見て、その次に話す内容はそれぞれ変わります。その会話のなかで見てあげるということですね。
■読者：Daigonさんからの質問
山本さんはサーキットでレッドブルやトロロッソと一緒に活動していますが、移動する用の車はご自身で持たれていますか？また、サマーブレイク中は何をしていましたか？
山本MD：自分の車はありません。現地の空港についてからはタクシーやショーファーでホテルに行っています。現地のホンダから車を用意していただくときは、自分で運転してサーキットに通います。シビック、アコード、CRVなどでしたね。空港からレンタカーで通うこともあります。お休みの時は、家族と温泉に行ったり、友人とゴルフに行ったりしていますね。
■読者：kadyさんからの質問
山本さんは年に何十カ国もF1で訪れていると思いますが、どこの国の料理が一番美味しかったですか？また、他メーカーや他のコンストラクターのホスピタリティから食事をよばれる事はありますか？あるなら、お気に入りのホスピタリティーも教えてください！
山本MD：ご飯は、やはりスペインとイタリアが美味しいですね！サーキットでの食事は、他メーカーには行きませんね、食べるのはホンダかレッドブルかトロロッソの3つのうちのどれかです。その中でいちばんのお気に入りは、レッドブルです！
