2015年F1ロシアGPの日曜決勝で、マノー・マルシャのウィル・スティーブンスは14位、ロベルト・メリは13位だった。
■マノー・マルシャF1チーム
ウィル・スティーブンス 決勝=14位
スタート直後は大混乱だった。予想していたことだけどね。ターン1で(マーカス・)エリクソンと(ニコ・)ヒュルケンベルグのクラッシュを避けたが、ロベルトに前に出られてしまい、ファーストスティントはずっと彼の後ろを走った。
リスタートのブレーキング時にタイヤにフラットスポットを作ってしまい、またピットに入らなければならなくなり、その後も同じポジションで走ることになった。
こういう週末もある。何ひとつ思いどおりにはいかなかったけれど、今回も2台揃って完走できたことは喜ばしいし、今後もっといいことがあると期待しよう。
ロベルト・メリ 決勝=13位
今日のレースには満足している。週末を通してすべてがうまくいき、チームメイトより前でフィニッシュできたので、復帰戦の結果としては上々だと思う。
楽な週末ではなかった。毎セッション、何かが起こり、決勝への準備を整えるためいいリズムを見つけるのが難しかった。でもレース自体はうまくいった。僕にとっては順調で、予定どおりに進んだ。
次は今年最後のレース、アブダビで走る。楽しみだよ。とはいってもこの後の3戦もチームに同行するよ。