レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

投稿日: 2016.09.30 17:36
更新日: 2016.09.30 18:08

健脚を競え! 富士スピードウェイのスーパーママチャリグランプリは1月7日開催

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


インフォメーション | 健脚を競え! 富士スピードウェイのスーパーママチャリグランプリは1月7日開催

 富士スピードウェイは、2017年1月7日(土)に、サイクルベースあさひの冠協賛のもと、『あさひスーパーママチャリグランプリ 第10回ママチャリ日本グランプリ・チーム対抗7時間耐久ママチャリ世界選手権』を開催する。

 今年で第10回目を迎えるスーパーママチャリグランプリは、WEC世界耐久選手権やスーパーGT、スーパーフォーミュラ等国際レースの舞台となる富士スピードウェイを自転車で走る年始恒例のイベントだ。毎年1000を超えるチーム、20000人を超える参加者が参加し、大いに賑わいをみせている。

 ただし、『ママチャリ』の名が付くように自転車ならなんでもいいわけではなく、“26インチのカゴ付きお買い物用自転車”に制限されていることから、より難しさを増している。レギュレーションによってサドルの高さ等も決められているのだ。

 もちろん勝利を狙う“ガチ参加組”もいればコスプレや着ぐるみに身を包み、イベントをエンジョイするチームもおり、速さもさまざま。女性も多数参加している。スーパーGTでも速さ違いが難しさを加速させるが、このスーパーママチャリGPもそんな要素をはらんでいる(ちなみに、御殿場近辺のレーシングチームやドライバーが参加することも)。

 そして、何より難しいのが富士スピードウェイのコースレイアウト。全長1.5kmのストレートはこいでもこいでも終わる気がしないし、思いきり加速し、ちょっと危険さすら感じるセクター1の下り、「こんなに登ってるんだ!」とビックリするアドバンコーナー進入、そして立ち漕ぎ必須(歩いている人もけっこういる)のセクター3と、まさに難攻不落。一般的な参加者なら、1スティント2周が限界かもしれない。

1000台以上が一斉にスタートするスーパーママチャリグランプリのスタートシーン
1000台以上が一斉にスタートするスーパーママチャリグランプリのスタートシーン


関連のニュース