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投稿日: 2021.02.03 19:00
更新日: 2021.02.03 19:08

タミヤ、1/24スケールのプラモデル『マクラーレン・セナ』を2月6日に発売

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インフォメーション | タミヤ、1/24スケールのプラモデル『マクラーレン・セナ』を2月6日に発売

 2月3日、模型ホビーを販売しているタミヤが1/24スケールのプラスチックモデル組み立てキットの新製品『マクラーレン・セナ』を2月6日に発売すると発表した。

 タミヤはミニ四駆やスケールモデルのクルマ、バイクだけでなく様々な戦車、戦闘機などの模型を販売している会社だ。今回模型となったのは、マクラーレン・オートモーティブが2018年のジュネーブ国際モーターショーで発表したスーパースポーツカー、マクラーレン・セナだ。

 伝説のF1ドライバー、アイルトン・セナの名を冠したこのマシンは、「サーキットで最高のパフォーマンスを発揮するロードカー」をコンセプトに開発され、カーボンファイバーを多用した軽量な車体に、800馬力を発揮する4リッターV8ツインターボエンジンをミッドシップに搭載している。

 ボディは各部の冷却とエアロダイナミクス、ダウンフォースを徹底的に追求。滑らかさとは一線を画す、レーシングカーを思わせるアグレッシブなフォルムが特徴だ。500台の限定生産車ながら、発表時にはすでに完売したことでも注目を集めた1台だ。

 今回発売されるキットは、そんなマクラーレン・セナを1/24スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットとなり、サイズは全長198mm、全幅91mm、全高51mmとなる。

 外観のみならず、V8ツインターボエンジンは部品点数を抑えながら立体感も十分に再現されている。各所に塗装のしやすさを考慮した部品分割と組み立て工程が採用されていることも特徴だ。

 ウインドウやルーフの透明パーツは接着剤を使わず組み立てられ、モノコック側に窓枠を成形することで、一般的なカーモデルにある窓枠部分の塗り分けが不要となっている。

 さらに、『タミヤ 1/24 スポーツカーシリーズ』では初となるブレーキディスクとキャリパーも別部品化されており、塗装しやすくなっただけではなく、ディスクが回転するのもポイントとなっている。

 メーターパネルはフルディスプレイモード(展開状態)とスリムディスプレイモード(格納状態)の選択が可能だ。また、車体後部のエキゾーストエンドやナンバープレートの組み合わせで、欧州、北米、日本仕様を選んで組み立てることができる。

 価格は5,500円(税込)となり、全国の模型店やタミヤショップオンライン等で販売される。

シリーズ名:タミヤ 1/24 スポーツカーシリーズ
製品名:マクラーレン・セナ
発売日:2021年2月6日頃
価格:5,500円(税込)
商品形態:プラスチックモデル組立てキット
商品情報ページ:https://www.tamiya.com/japan/products/24355/index.html
販売ルート:全国の模型、ホビー専門店、タミヤ プラモデルファクトリー新橋店、
タミヤ プラモデルファクトリー トレッサ横浜店、タミヤショップオンライン等で販売

タミヤ 1/24 スポーツカーシリーズの『マクラーレン・セナ』
タミヤ 1/24 スポーツカーシリーズの『マクラーレン・セナ』
V8ツインターボエンジンは部品点数を抑えながら立体感も十分に再現されている。
V8ツインターボエンジンは部品点数を抑えながら立体感も十分に再現されている。
ブレーキディスクとキャリパーも別部品化されており、塗装のしやすさを配慮。ディスクが回転するのもポイントだ。
ブレーキディスクとキャリパーも別部品化されており、塗装のしやすさを配慮。ディスクが回転するのもポイントだ。
車体後部のエキゾーストエンドやナンバープレートはUS仕様(左)、ヨーロッパ仕様(右)を用意。
車体後部のエキゾーストエンドやナンバープレートはUS仕様(左)、ヨーロッパ仕様(右)を用意。
メーターパネルはフルディスプレイモード(展開状態)とスリムディスプレイモード(格納状態)の選択が可能
メーターパネルはフルディスプレイモード(展開状態)とスリムディスプレイモード(格納状態)の選択が可能。


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