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投稿日: 2019.06.01 16:02
更新日: 2019.06.02 19:12

ストックカー・ブラジル第3戦:元F1ドライバーが躍進。好調ゾンタが連勝、バリチェロも2019年初勝利


海外レース他 | ストックカー・ブラジル第3戦:元F1ドライバーが躍進。好調ゾンタが連勝、バリチェロも2019年初勝利

 40年の歴史と伝統を誇る南米ブラジルの人気ツーリングカー選手権、SCBストックカー・ブラジルの2019年シーズン第3戦が5月18〜19日にゴイアニアで開催され、第2戦のレース2で勝利を挙げたリカルド・ゾンタ(シェルVパワー・レーシング)が好調を維持して2連勝。レース2では2014年SCB王者のルーベンス・バリチェロ(フルタイム・スポーツ)が今季初勝利を挙げ、元F1ドライバーが大活躍を演じる週末となった。

 首都ブラジリアから南西約200kmの高原地帯に位置する農業都市ゴイアニアは、2018年シーズンには高額賞金の掛かった”ミリオン・レース”の舞台に指定されるなど、シリーズきっての人気トラックとして数々の伝説を築いてきた。

 その週末最初の予選で速さを見せたのは、こちらも前戦に続きスピードを見せたチアゴ・カミーロ(イピランガ・レーシング)で、2009年、2013年とランキング2位を記録しながらタイトル獲得経験のない34歳は、今季こそ悲願を達成すべくポールポジションを獲得してみせる。

 スタートでもカミーロが抜群のダッシュでホールショットを決めると、2位ゾンタ、そして現在シリーズ2連覇中の王者ダニエル・セラ(ユーロファーマRC)を3位に従えてポール・トゥ・フィニッシュ。

 さらに4位にはセラのチームメイトで昨季はランキング2位に入り、自身も2008年のシリーズ王者であるリカルド・マウリシオ(ユーロファーマRC)が続き、5位には三つ巴の熾烈なバトルを制したマルコス・ゴメス(KTFスポーツ)が入り、以下マックス・ウィルソン(RCMモータースポーツ)、バリチェロの暫定リザルトとなった。

 しかしレース後にまさかの展開が待っており、ブラジル自動車連盟(Brazilian Automobile Confederation)がレース映像と計時システムを検証の結果、勝者カミーロと4位マウリシオがフライングスタートだったと断定。最終リザルトに20秒加算のペナルティを宣告し、それぞれ無情にも13位、14位に降格することに。

 これで2位を単独走行していたゾンタが望外の勝利を手にし、セラもポジションをひとつ上げて、選手権リードを拡大する2位となった。

第2戦に続き、予選でポールポジションを獲得したチアゴ・カミーロだったが……
R1のスタートでは波乱なく、ポールシッターのチアゴ・カミーロが順当にホールショット
しかしレース後のペナルティ裁定により、2位表彰台に上がっていたリカルド・ゾンタが思わぬ連勝を手にした
息子と表彰台に上がったダニエル・セラは、3連覇と父チコ・セラの持つ3度のSCBタイトル獲得記録更新を狙う


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