『F1 2013』の詳細情報＆プレイ動画が公開

　コードマスターズは、10月10日に発売予定のPlayStation3/Xbox 360向けのF1公式レースゲーム『F1 2013』の詳細情報を発表した。同時に、ゲームプレイの様子を収録した最新ムービーも公開されている。

　2009年よりコードマスターズが手がけている『F1』シリーズの最新作となるF1 2013では、最新のデータが反映されているほか、ルール改定やタイヤ変更などにも対応。今季F1マシンのハンドリングを忠実に再現するなど、様々な改良がなされている。また、過去の名ドライバーやマシンが登場する『F1 Classics』モードも搭載されている。

　通常のゲームモードでは、今作からセッション中のセーブに対応。これにより、レースウィークをフルに楽しむ際にもプレイヤーのペースで進めていくことができる。また、チュートリアルとなるヤングドライバーテストも改良され、初心者でもより気軽にレースを楽しめるよう調整された

　F1 Classicsモードには、1980年代を代表する、ウイリアムズ、ロータス、フェラーリのマシン計5台が収録。ナイジェル・マンセル、アラン・プロスト、マリオ・アンドレッティ、エマーソン・フィッティパルディ、ゲルハルト・ベルガー、そして中嶋悟も含む10人の名ドライバーが登場。ヘレス・サーキットと、ブランズハッチの2カ所が収録され、名マシンで伝説のドライバーたちとレースを楽しむことができる。

　有料ダウンロードコンテンツを導入すればさらに多くのドライバーやマシン、サーキットが登場。『1990sパック（仮称）』では、1990年代を代表するデイビッド・クルサードやエディ・アーバイン、ジャック・ビルヌーブらとともに、フェラーリとウイリアムズのマシン6台が手に入る。また、『クラシック・トラックパック（仮称）』では、イモラ・サーキットと、エストリル・サーキットを入手することができる。

　最新映像では、ジェンソン・バトンのマクラーレンMP4/28でシルバーストン・サーキットを走らせるプレイ動画となっている。走行中には、今作のテクニカル・コンサルタントを務めているアンソニー・デイビッドソンが監修したコース解説を日本語音声で聞くことができる。

【製品概要】
タイトル名：『F1™ 2013』
対応機種：Xbox 360、PlayStation®3
ジャンル：レーシング
発売日：2013年10月10日発売予定
プレイ人数：1～2名（オンライン時最大16名）
音声／テキスト：日本語
希望小売価格：7,770円［税込］
CERO年齢区分：A（全年齢対象）

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