投稿日: 2014.09.03 00:00
更新日: 2018.02.23 15:48
更新日: 2018.02.23 15:48
イギリスのFIA-F4はタトゥースを使用。15年に導入
(オートスポーツweb )
2015年に向け、世界的にF3に繋がるジュニアフォーミュラとしてローコストで高い安全性をもつFIA-F4の導入が進んでいるが、イギリスではBRDC F4として、タトゥース製のシャシーに2リッターのフォード・デュラテックエンジンを搭載したマシンで争われることになった。
これは、シリーズ代表を務める元F1ドライバーのジョナサン・パーマーが明かしたもので、BRDC F4は、これまでフォーミュラ・ルノー2.0等を製作してきたイタリアのタトゥースと複数年契約を結び、FIA-F4規定のカーボンモノコックシャシーを導入。現在BRDC F4で使用されているスペースフレームのマシンに置き換えられ、来季のオータム・チャンピオンシップから2019年まで使用される。
タトゥース製のFIA-F4規定シャシーはすでに今シーズンからイタリアF4シリーズで導入されており、ドイツのADACも国内で開催されているフォルメル・マスターズで導入予定。イタリアではアバルト製エンジンを搭載するが、イギリスではフォード・デュラテックエンジンを搭載する。
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この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています