更新日: 2018.02.17 07:50
ターベイ、今年もJOTAからル・マン24時間に参戦
スーパーGT500クラスにも参戦しているオリバー・ターベイが、今年もJOTAスポーツからル・マン24時間のLMP2クラスに参戦することになった。
マクラーレン・ホンダのテスト&開発ドライバーを務めるとともに、今季からはGT500クラスでドラゴ モデューロ NSX CONCEPT-GTもドライブしているターベイは、2013年〜14年とJOTAからル・マンに参戦。急きょ参戦が決まった昨年のル・マンでは、サイモン・ドラン/ハリー・ティンクネルとともにザイテックZ11SN・ニッサンを駆りLMP2クラス優勝を果たしている。
3年連続でJOTAからル・マンを戦うことになったターベイは今回、ドラン/ミッチー・エバンスとともに38号車ギブソン015S・ニッサンをドライブすることになる。
「JOTAスポーツとともにル・マンに戻り、昨年の勝利を守るために戦うことができてとてもうれしいよ」と語るターベイは、5月31日に行われるル・マンのテストデーからチームに合流。ギブソン015S(ザイテックZ11SNのアップデート版)での初ドライブに向けて、次のようにコメントした。
「今年に向けて、ギブソンシャシーのポジティブなフィードバックを聞いているんだ。テストデーでマシンに乗りこむのが待ちきれないよ」
なお、ターベイの乗りこむ38号車ギブソンは、ル・マンに向けてWEC第2戦スパにも参戦。LMP2クラス優勝を飾っている。
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています