投稿日: 2016.03.03 00:00
更新日: 2018.02.23 17:26
更新日: 2018.02.23 17:26
バレルンガでWTCCテスト開幕。ボルボS60走行
(オートスポーツweb)
2日、イタリアのバレルンガでWTCC世界ツーリングカー選手権の合同テストが開幕した。ワークス勢の対決に注目が集まる2016年の最初のテストは、シトロエン勢が初日のトップタイムをマークしている。
今季のWTCCは、3連覇を目指す王者シトロエンに対し、ホンダ、ラーダ、そして2016年から参戦するボルボ、プライベーターのシボレー勢が挑む構図となるが、そんなシーズンの幕開けとなるバレルンガ合同テストが2日始まった。
注目はなんと言ってもボルボS60ポールスターTC1。ポールスター・シアン・レーシングから2台が参戦するが、フレデリック・エクブロム、テッド・ビョークというふたりが駆る2台がそろい、初日から走行を開始した。
また、新カラーリングとなったシトロエン勢はC-エリーゼWTCCを1台、同じく新たなカラーリングパターンとなったホンダ・シビックWTCCも1台が持ち込まれた。シトロエン勢では、今季から台数が増えるセバスチャン・ロウブ・レーシング(SLR)が3台のC-エリーゼをフルカラーリングで持ち込んでいる。シボレー勢もジョン・フィリッピ、レネ・ミュニッヒが参加した。
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