ベッテル「コーナー入り口でインをとり、僕の方が前に出ていた」：レッドブル日曜ドライバーズコメント

　2010年F1第7戦トルコGPの日曜決勝で、レッドブルのセバスチャン・ベッテルはチームメイトのマーク・ウエーバーと接触しリタイアを喫した。ベッテルは、自分がコーナーの入り口でインをとり、前に出ていたと語っている。

■レッドブル・レーシング
セバスチャン・ベッテル　決勝リタイア
　TVで見てもらえば何が起こったか分かると思う。今は最高にハッピーな気分とはいえない。僕はコーナーへの進入でインをとった。僕の方が前に出ていて、ブレーキングポイントに集中していたら、接触したんだ。マークのマシンが僕の右リヤホイールにヒットして、僕はコースアウトした。それ以上言うべきことはあまりないよ。僕らはレース中ずっと同じペースで走っていたけれど、2周か3周、僕の方がマークより少し速くて彼に追いついた。それでバックストレートで抜けると思った。そういうわけだ。誰も必要としていないことだけど、こういうことが起こる時もある。今となってはやれることはあまりない。