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F1ニュース

投稿日: 2016.01.26 00:00
更新日: 2018.02.17 12:39

ホンダのトラブルは「交換する前に壊れてしまった」


 2015年型F1マシンにとって最後のご奉公となるピレリのタイヤテスト初日、マクラーレンMP4-30が、またしてもパワーユニットのトラブルに見舞われた。

 マクラーレンはフェラーリやレッドブルとともに、ピレリが今週ポールリカール・サーキットで2日間にわたって行うウエットタイヤのテストに協力。3チームは2015年仕様のクルマに一切手を加えず走らせることになっており、マクラーレンはガレージで眠っていたMP4-30を持ち出してリザーブドライバーのストフェル・バンドーンにステアリングを委ねた。

 バンドーンは、昨年の使用済みホンダ・エンジンのひとつを搭載したMP4-30で87周を走破したが、その後、トラブルのためクルマを止めなければならなかった。