ホンダが今シーズン投入するパワーユニットは、ERSを中心とした改善により大幅なパワーアップを果たしていると、スペインのAS紙が報道。この情報を一部の欧州メディアも伝えている。

 同紙は、ホンダが今シーズンに向けたパワーユニット開発で、新たに223馬力を獲得する方法を得たと報じており、英Crash.netも、昨年ライバルに対して劣っていた70馬力に加え、新たに160馬力のパワーアップに成功したなどと伝えている。

 AS紙は、チーフエンジニアのピーター・プロドロモウを中心とする開発陣が、ERSの再配置やターボチャージャーのサイズ拡大などに取り組み、基本の“サイズゼロ”のコンセプトは維持しながらも、パッケージングの修正を行ったとしている。

 先日、ホンダF1プロジェクトの新井康久総責任者は、ターボの取り扱いについて「それほど大きな変更はしません。依然としてコンパクトなレイアウトです」と述べ、「でも去年より大きなサイズのターボチャージャーが必要なのは分かっています。そのため、コンセプトは維持しつつ、チャンバーの内側を変更し、一部を小さくするということが大きな目標となっています」とコメントしている。

 今回報じられた馬力アップの数値が事実であれば、マクラーレン・ホンダは、昨年のチャンピオンマシンであるメルセデスのパフォーマンスのほぼ範囲内に達するという。

 チームはプレシーズンテスト前日の2月21日に新車『MP4-31』を正式に発表することを明らかにしている。

本日のレースクイーン

根岸しおりねぎししおり
2026年 / スーパーGT
Moduloスマイル
  • auto sport ch by autosport web

    20歳でスーパーGTの最高峰に挑む“新人”小林利徠斗に迫った『FORMATION LAP』2026年第1弾が6月5日に公開

    ふつうとちょっとズレてる──20歳で最高峰に挑む新人ドライバー【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 1

  • auto sport

    auto sport 2026年8月号 No.1622

    [特集]│多│角│検│証│
    なぜ、日本人はF1で勝てないのか?
    いつか夢を実現するために過去から学ぶ

  • asweb shop

    F速 Premium Vol.3
    角田裕毅 現在・過去・未来

    2,100円