フェルナンド・アロンソは、関係者全員がオーストラリアGPに向けて最高のアプローチをしていると考えており、今シーズンから施行される新たな予選方式をチーム側が速やかにマスターすることを期待している。

 F1の予選システム変更は2006年以来初めてとなる。新たなフォーマットでは、3つのセクションの後半で90秒ごとに遅いマシンが1台ずつノックアウトされる。

 アロンソはこの数週間で加わった予選方式変更に批判的なドライバーのひとりであり、新システムによってチームに影響が出ないことを望んでいる。今シーズン終盤に初のグランプリ開催を迎えるバクーを訪問した際、アロンソは取材陣に対して以下のように語った。

「有能で賢い人材が豊富にいて、彼らならルールを完璧に把握し、みんな同じようにやっていくだろう。うまくやるための数式はひとつしかないのだから、適応するための時間などいらないと思っている。ドライバーにとって大きな変更ではないと考えている。僕らは肝心なときに速いアタックをするだけだ」

 新たなフォーマットが複雑すぎると考えるアロンソは、予選がファンにどう受け取られるかを心配している。

「外から見ると少し難しく、システムを理解するのには数レースかかるんじゃないだろうか。変更の必要があったとは思えない。F1はときに非常に複雑で、外からだと分かりにくい部分がある。今回は、分かりやすいことのひとつだった予選を変えてしまったんだ。ファンが受け入れてくれるかどうかは様子見になる」

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