レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

ラリー/WRCニュース

投稿日: 2013.09.19 00:00
更新日: 2018.02.16 18:38

ラリー北海道に、新井敏弘親子が揃って参戦


 9月27日に開幕するAPRC第5戦ラリー北海道(北海道帯広市拠点)のエントリーリストが、9月19日に発行された。

 昨年、総合優勝を飾った新井敏弘は、昨年同様4ドアベースのグループR4仕様スバル・インプレッサWRX STIで参戦する。アライモータースポーツからは息子である大輝が、グループN仕様のインプレッサでAPRC部門にエントリー。国際格式ラリーでは初めて、親子が同イベントで対決する。

 混沌化しているAPRC登録陣営では、シリーズリーダーのガウラフ・ギル(インド、シュコダ・ファビアS2000、チームMRF)がカーNo.1。チームメイトのエサペッカ・ラッピ(フィンランド)がNo.2で続く。アジアカップ連覇を目指す炭山裕矢(スバル・インプレッサWRX STI、クスコレーシング)はNo.4、マレーシアで海外ラリーデビューウィンを果たした牟田周平はNo.5となる。2WD部門では、マレーシアでAPRC登録勢唯一フィニッシュを果たしたマイケル・ヤング(トヨタ・ヴィッツRS)と、APRC初参戦の朝倉宏志(プロトン・サトリアネオ)のバトルが注目される。

 総エントリー台数は、APRCが29台、併催の全日本が44台。


関連のニュース