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F1ニュース

投稿日: 2015.11.26 00:00
更新日: 2018.02.17 11:48

ルノー、ワークス化に伴う体制変更プラン明かす


 ルノーがロータスF1チームを買収してワークス参戦することになった場合、予算が大幅に拡大され、設備の向上が図られ、上層部の体制も大きく変わる予定だと、ルノーF1のマネジングディレクター、シリル・アビテブールが語った。

 2016年に向けてルノーはロータスを買収すべく交渉、基本同意書にサインしたことが9月に発表されたが、正式発表はまだなされていない。ルノー社CEOのカルロス・ゴーンは近々最終的な決断を下すものと考えられている。

「(ゴーンが)ポジティブな決定を下せば、研究開発費が増額されることになるだろう」とアビテブールはMotorsport.comに語った。

「これまでずっと限られた予算でやってきたが、予算が大幅に増額される。以前に比べてパーセンテージでいうと二桁増える」
「さらに1月には新しいシングルシリンダーダイナモが入る。これによって中期的・長期的開発におけるテストの能力がアップする」
「積極的にプッシュし、投資を行っていく」