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ル・マン/WECニュース

投稿日: 2012.06.16 00:00
更新日: 2018.02.16 09:40

ル・マン24時間パレード開催。日本勢も笑顔


 第80回ル・マン24時間耐久レースは15日は休息日となっているが、コースではピットウォークが開催され、17時30分からは市内のリパブリック広場で、恒例のドライバーズパレードが開催された。

 白熱の予選から一夜明けたル・マンだが、サーキットには決勝に向けてフランスはもちろんイギリス、ドイツ、オランダなど近隣の各国から自家用車で乗り付けたファンがキャンプを張り、早くもレースに向け盛り上がりをみせはじめている。

 そんな中、ピットではピットウォークが日中開催通して開催され、たくさんのファンが詰めかけた。また、17時30分からは車検が行われたリパブリック広場で、恒例のドライバーズパレードが開催された。

 あいにくの雨の中でのパレードとなったが、ドライバーの他にもさまざまな演奏が行われたり、トライアンフやマトラ・シムカなどのクラシックカーがパレードに加わり、沿道は大歓声に包まれた。

 日本勢でも、トヨタTS030ハイブリッドのドライバーたちや、ニッサン-デルタウイングの3人のドライバー、童夢S102.5のドライバー、また、中野信治、黒澤治樹、井原慶子といったLMP2クラスのドライバーも、笑顔でファンの声援に応えていた。


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