ロータス・レーシングチームのプリンシパルでエア・アジア グループのCEOであるトニー・フェルナンデスは、航空業界への貢献が評価され、フランス政府より「レジオン・ドヌール(Legion d'honneur)」が授与された。オフィサーとしての勲位は、フランス人以外の者が授与される最高のものとなる。
エア・アジアは、175機のエアバスA320、25機のA330、10機のA350をこれまでに購入ならびに発注を行っている。さらには50機のA320、5機のA350の購入オプションも有しているという。
フランスの企業であるエアバスならびに親会社であるEADSへの経済的貢献が今回の受勲の理由。
エア・アジアは共同出資者であるフェルナンデスの経営により、2機保有、スタッフ250名からスタートし8年間で92機を保有、7000人を抱える航空会社へと発展している。
モータースポーツ関連でのレジオン・ドヌール受勲者では、下記関連ニュースにあるように2009年にセバスチャン・ローブがナイトの称号を与えられている。
