投稿日: 2010.07.12 00:00
更新日: 2018.02.15 21:03
更新日: 2018.02.15 21:03
可夢偉「スタートもピットもレースペースもよかった」────BMWザウバー日曜コメント
(オートスポーツweb)
2010年F1第10戦イギリスGPの日曜決勝で、BMWザウバーの小林可夢偉は6位を獲得、スタートもピットストップもマシンのレースペースもよく、この日の結果には満足していると語った。ペドロ・デ・ラ・ロサはリタイアしている。
■BMWザウバーF1チーム
ペドロ・デ・ラ・ロサ 決勝リタイア
当然がっかりしている。マシンはすごくよかった。少しアンダーステア気味だったけれど、たいしたことはなかった。スタート直後にルーベンス・バリチェロと争っていて、彼にターン1で押されてワイドになった。それでふたつポジションを落とし、11位になった。レース半ばにエイドリアン・スーティルから追突された。その時点で僕の前を走っているドライバーの中でピットインを済ませていないドライバーもいたから、ポイント争いができていたんだ。ついてないことにダメージは大きすぎて、レースを続けることはできなかった。
小林可夢偉 決勝6位
すごくハッピーだよ。でも実際にはそれほど話すことがないんだ。12番グリッドからすごくいいスタートをして、チームが素晴らしいピットストップをしてくれて、今日のレースペースは予想どおりによかった。今、マシンがすごくよくなってきているのを感じているから、レース前からとても自信があった。今回はオーバーテイクするチャンスは全くなかったけれど、それでもレースは楽しかった。特にキツいとは思わなかったよ。汗もかかなかった。