レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

国内レース他ニュース

投稿日: 2010.10.16 00:00
更新日: 2018.02.15 22:56

山内絶好調! 全日本F3第15・16戦でWポールを獲得


 全日本F3選手権第15・16戦オートポリスは16日、公式予選が行われ、山内英輝(MJハナシマレーシングF308)が両戦ともにポールポジションを獲得。第15戦では2番手に嵯峨宏紀(DENSO・ルボーセF308)が、第16戦では国本雄資(PETRONAS TOM'S F308)が2番手となった。

 ほとんど雲がない快晴の下迎えた全日本F3第15戦・第16戦の予選。通常はフォーミュラ・ニッポンのフリー走行が先に来るスケジュールだが、今回は全日本F3がフォーミュラ・ニッポンの前に走るスケジュール。晴れてはいるものの、高所のオートポリスらしくかなり風は冷たい。

 その影響もあるのか、第15戦の予選はコースオープン直後もあまりマシンが走らず、開始3分過ぎに多くのマシンがコースイン。15分間のアタックラップが行われた。

 第15戦でポールポジションを獲得したのは、第14戦SUGOで優勝を飾り絶好調の山内。2番手には嵯峨が続き、今季王者をすでに決めいてる国本が3番手に続いた。Nクラスでは、千代勝正(BPダイシンルボーセF305)が佐藤公哉(NDDP EBBRO)をおさえトップに。タイトルを争う蒲生尚弥(TDP SPIRIT F307)が3番手に続いている。

 続く第16戦も路温が上がらないせいか、コースインからストレートでマシンを降るマシンが多く見られる中アタックがスタート。国本、山内、嵯峨がポールポジションを争うが、最終的にポールを獲得したのはやはり山内。国本。嵯峨と続いた。Nクラスではチャンピオンを争う蒲生尚弥(TDP SPIRIT F307)がトップ。小林崇志(HFDP RACING F307)が続いている。

全日本F3選手権第15戦オートポリス 予選結果
天候:晴れ 路面:ドライ
Pos.ClassNo.DriverCarTypeTime
1C5山内英輝MJハナシマレーシングF308ダラーラF308/1AZ-FE1'39"326
2C62嵯峨宏紀DENSO・ルボーセF308ダラーラF308/1AZ-FE1'39"497
3C1国本雄資PETRONAS TOM'S F308ダラーラF308/1AZ-FE1'39"710
4C12関口雄飛ThreeBondダラーラF308/SR20VE1'39"948
5C2A.インペラトーリTODA FIGHTEXダラーラF308/MF204C1'40"062
6N63千代勝正BPダイシン ルボーセF305ダラーラF305/3S-GE1'40"889
7N23佐藤公哉NDDP EBBROダラーラF306/3S-GE1'40"953
8N37蒲生尚弥TDP SPIRIT F307ダラーラF306/3S-GE1'41"057
9N8小林崇志HFDP RACING F307ダラーラF307/3S-GE1'41"071
10N19黒田吉隆ACHIEVEMENT by KCMGダラーラF307/3S-GE1'41"628
11N22佐々木大樹NDDP EBBROダラーラF306/3S-GE1'41"742
12N7三浦和樹HFDP RACING F307ダラーラF307/3S-GE1'41"997
13N20G.トンプソンACHIEVEMENT by KCMGダラーラF306/3S-GE1'42"193
14N6吉田広樹PLANEX CARS ハナシマレーシングダラーラF306/3S-GE1'43"558
DNSC36R.スズキPETRONAS TOM'S F308ダラーラF308/1AZ-FENo Time

関連のニュース