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スーパーGTニュース

投稿日: 2015.04.04 00:00
更新日: 2018.02.17 07:05

平川会心のアタック! KeePer RC Fが開幕PP獲得


 スーパーGT第1戦は4日、岡山国際サーキットでノックアウト形式の公式予選が行われ、GT500クラスは平川亮がアタックしたKeePer TOM'S RC Fがポールポジションを獲得。GT300クラスは、千代勝正がアタックしたGAINER TANAX GT-Rがポールとなった。

 今季最初のポールシッターを決することになる、スーパーGT第1戦岡山の公式予選。熱戦となったFIA-F4第1戦に続き、14時50分からまずはGT300クラスの公式予選Q1が15分間の予定でスタートした。

Q1:GT300
 序盤、まず積極的にクリアラップを作っていったのは、2014年チャンピオンであるグッドスマイル 初音ミク SLSの片岡龍也。一気に1分27秒台まで突入するが、それを荒聖治が駆るStudie BMW Z4が上回っていく。さらにその2台に、中山雄一のTOYOTA PRIUS apr GT。高星明誠のB-MAX NDDP GT-R、藤井誠暢のAudi R8 LMS ultraが割って入っていく。

 タイトな岡山国際サーキットだけに、各車クリアラップを取るのに苦戦する様子が見て取れたが、中盤、アンドレ・クート駆るGAINER TANAX GT-Rが3番手に。セッション終盤にはタイムを上げるマシンは少なくなり、最終的に荒のタイムを上回るマシンは現れず。Studie BMW Z4がQ1トップタイムをマークし、TOYOTA PRIUS apr GT、GAINER TANAX GT-Rというトップ3となった。

 Q1の結果を見ると、マザーシャシー含むJAF-GT300車両とFIA-GT3車両がどちらも上位にひしめく結果に。また注目なのはタイムで、首位の荒がマークした1分27秒052から、UPGARAGE BANDOH 86までの13台が1秒以内に。20番手となったSYNTIUM LMcorsa RC F GT3までが2秒以内に入っており、今季のGT300の激戦ぶりを物語っている。


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