投稿日: 2014.11.13 00:00
更新日: 2018.02.23 16:03
更新日: 2018.02.23 16:03
F3マカオGP:アウアーがFP1の最速タイムに
(オートスポーツweb )
第61回マカオグランプリのF3レースは13日、フリープラクティス1回目が行われルーカス・アウアー(ミュッケ)が最速タイムをマークした。
若手ドライバーの登竜門として多くのF1ドライバーを輩出し、過去多くの名勝負が生まれてきたマカオグランプリ。今年もヨーロッパ、アジア、そして日本から多くのチーム、ドライバーが参戦している。
迎えた13日のフリープラクティス1はアクシデントが多数発生するセッションとなったが、ミュッケから参戦するアウアーがトップタイムをマーク。アントニオ・ジョビナッツィ、トム・ブロンクビストとカーリン勢が続いた。
このアウアーのタイムは、短い赤旗の後にマークされたが、この赤旗の原因となってしまったのは、今季全日本F3でランキング3位の高星明誠(B-MAX レーシングチーム)。高星はモーリッシュヒルでバリアにクラッシュしてしまい、そこへ優勝候補のひとりと言われていたエステバン・オコン(SJMセオドール・バイ・プレマ)が接触。オコンはサスペンションを破損してしまった。
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この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています