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投稿日: 2014.11.12 00:00
更新日: 2018.02.23 16:02

セオドール、25年ぶりに3台体制でマカオGPに臨む


PRESS RELEASE
THEODORE RACING

SJMとセオドールレーシングはタイトルスポンサーのパートナーシップを締結。パートナーシップを拡大し第61回マカオグランプリに参戦。

2014年11月12日 マカオ
 今年SJM(Sociedade de Jogos de Macau, S.A.)はセオドールレーシングへのスポンサーシップを拡大し、同時に第61回マカオグランプリのオフィシャルパートナーとなりました。SJMセオドールレーシング・バイ・プレマ(英語表記: SJM Theodore Racing by Prema)は昨年達成した、”マカオグランプリウィナー”の座を守る為に25年ぶりに3台へとチーム体制を拡大し、このマカオに戻ってきました。

 SJMは数あるカジノオペレーターの中でも唯一、地元マカオの会社であり、リスボアホテル/グランドリスボア等を運営している会社です。昨年のダイアモンド・アニバーサリー・イヤーである第60回マカオグランプリに21年ぶりに復活したセオドールレーシングに対しスポンサードを決め、感動的な復活優勝を果たし、今年はさらにチームに対するスポンサーシップを拡大しました。

 “セオドールレーシング”は同時に”マカオグランプリ”の代名詞でもあります。その理由は初代セオドールレーシングの代表であるテディ・イップ(シニア/故人)の残した栄光の軌跡にあります。テディ・イップはミスター・マカオグランプリと呼ばれグランプリの発展のみならず、マカオの発展に大きく寄与しました。そして1970年代はF1、1983年から1992年まではF3チームとしてマカオグランプリに参戦してきました。

 その息子であるテディ・イップJr.は昨年セオドールレーシングを復活させ、その再デビューを優勝で飾ると言うメイクミラクルを達成いたしました。昨年は英国人ドライバーのアレックス・リンを起用しましたが、そのアレックス・リンはマカオグランプリを制覇した後、レッドブルレーシングに抜擢されると言うサクセスストーリーを築き上げる事に成功したのです。


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