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スーパーフォーミュラニュース

投稿日: 2010.04.17 00:00
更新日: 2018.02.15 19:28

FN第1戦鈴鹿:小暮「Q3では覚悟を決めてアタックした」


 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第1戦鈴鹿で予選トップ3を獲得した小暮卓史、石浦宏明、ジョアオ-パオロ・デ・オリベイラが予選について語った。ポールポジションの小暮は「今年に入って、すべてのレースでポールが獲れているのでとにかく嬉しいです。Q3では覚悟を決めてアタックをしました」とコメントしている。

ポールポジション
小暮卓史(NAKAJIMA RACING)
「とにかく嬉しいです。今年に入って、すべてのレースでポールが獲れているのはやはり嬉しいですし、Q2ではトップが獲れなくて、Q3では覚悟を決めてアタックをしたのですが、その結果ポールを獲得するタイムが出せて、本当にうれしいですね。Q2は後ろの方になってしまって、自分の思うようにタイヤが温められなかったので、Q3では先頭で入ったのですが、オリベイラ選手がものすごい勢いで来たので譲ることになってしまいました。アタックについては、前に1台しかいなかったので、あまり気にはなりませんでした。ここまではシナリオどおり来ているので、レースも220kmという短い距離のレースですので、落ち着いてレースをしたいと思います」

2位
石浦宏明(Team LeMans)
「今は、悔しい気持ちでいっぱいです。今日のコンディションや風向きなどを考えるとトップは1分38秒台に入ってくると思ったので、そのあたりのタイムを想定していました。Q1、Q2と進んで、Q3では確実にコンディションも良くなってきたので、38秒台を狙っていきました。自分として出し切れない部分もあり、悔しい気持ちもありますが、決勝レースに向けては気持ちを入れ替えて、ポジティブに戦いたいと思います。この位置からなら優勝を狙えるので、初優勝を達成することだけを考えてレースに集中したいと思います」

3位
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Mobil 1 TEAM IMPUL)
「いい予選だったと思います。セッションごとにクルマの状態がどんどんインプルーブしていきましたね。完璧なバランスをまだ探している状況ではありますが、2007年、2008年の頃と比べると、マシンも変わっているので、今はまだ僕もドライビングスタイルを変えて乗っている状況です。少しずつインプルーブしていっていることは感じていますし、明日の決勝はもっといい状況で走れると思うので、いい結果が出せるよう、頑張りたいですね」


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