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国内レース他ニュース

投稿日: 2014.08.04 00:00
更新日: 2018.02.17 02:00

GRGランサーX、S耐富士はトラブル発生も完走


AS Racing
PRESS RELEASES

スーパー耐久シリーズ2014 富士
「富士スーパーTEC耐久レース7時間」

開催日:2014年7月25~7月27日
コース:富士スピードウェイ
Wether/Condition:(予選)晴れ/DRY
Wether/Condition:(決勝)晴れ/DRY
チーム:GRGランサーX
ドライバー: 田ヶ原 章蔵/岡本 武之/藤原 能成/竹田 直人
来場者数:12000人

■公式練習 7月25日
 熱い熱い夏の耐久レースがやってきました。7時間という過酷なレースに備え、万全の体制でやって参りました。ランサーエボ10での過去の例でも異例での7時間。走行が可能なのか?!

 2014年度のGRGランサーは開幕からのフル参戦。今回もドライバーは、田ヶ原選手、藤原選手と昨年より参戦ドライバーに加え、岡本選手、竹田選手の4人で開幕を迎えました。富士スピードウェイでの練習走行では、岡本、藤原、竹田選手がそれぞれ精力的にテスト走行を行い、まずまずの結果で終了。但し、水温に不安が過ぎる走行が続き、可能な限りの対策を打つことにした。田ヶ原選手は86レースも同時開催のため調整して明日の予選に望むことになりました。今回は長丁場、まずはきちんと完走することを最重要課題にして挑むことになりました!!

■ 予選 7月26日
 暑い朝を迎えて始まった予選。A ドライバーの田ヶ原選手からスタート。今回は長丁場を考えてフルアタックでは無く1周大事に走り明日への調整をする予選になりました。きちんとタイムを出して終了。Bドライバー岡本選手へ繋ぎます。そして岡本選手も落ち着いた状態でコースインするも、直ぐにパワステポンプの不調によりアタック出来ず残念ながらタイム計測が出来なかったので、嘆願書により明日は最後尾からのスタートになる。その後修復を経て、Cドライバー藤原選手には間に合わなかったですが、Dドライバー竹田選手はしっかり走行して予選を終えることになりました。明日は後方からの追い上げに期待して、7時間きちんと完走する目的を持ち残りのメンテナンスへと移っていきました。明日は・・ドラマはあるのか?!

◆予選総合タイム順位結果
1: CarNO.59 Sturm MOTUL ED インプレッサ TIME:3'42.368
2: CarNO.20 RSオガワADVANランサー TIME:3'44.296
3: CarNO.6 新菱オート☆DIXCEL エボIX TIME:3'45.347
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7:CarNO.505 GRGランサーX TIME:4'50.458
ドライバー: 田ヶ原 章蔵 TIME:1'55.100
ドライバー: 岡本 武之 TIME:ノータイム
ドライバー: 藤原 能成 TIME:ノータイム
ドライバー: 竹田 直人 TIME:2'01.944