2014年7月27日
富士スピードウェイ株式会社
予選7月26日(土)/決勝7月27日(日)
スーパー耐久シリーズ 2014 第3戦 富士 SUPER TEC“YOKOHAMA Summer Festival!!”開催結果
7月26日(土)~27日(日)に実施したスーパー耐久シリーズ 2014 第3戦 富士 SUPER TEC“YOKOHAMA Summer Festival!!”は、真夏の暑い天候の下、延べ20,000人(※)の来場者を集めてレースが行われました。
(※)予選日:8,000人/晴れ、決勝日:12,000人/曇り
7時間の決勝レースは、ST-Xクラスが233周を走破し、ENDLESS・ADVAN・BMW(#3)の峰雄恭輔選手・YUKE TANIGUCHI選手・飯田章選手組が、7時間01分08.524秒で優勝しました。
以下、ST-1クラスでは KeePer I.P.S(#37)の中山雄一選手・平川亮選手・畠中修選手組、ST-2クラスではRSオガワADVANランサー(#20)の大橋正澄選手・阪口良平選手・花岡翔太選手組、ST-3クラスではasset ings Z34(#35)の前嶋秀司選手・佐々木雅弘選手・廣川和希選手・安田裕信選手組、ST-4クラスではUEMATSUxTRACY SPORTS ings S2000(#41)の植松忠雄選手・藤田竜樹選手・寺西玲央選手・佐々木孝太選手組、ST-5クラスではBRP★J’S RACING フィット 3(#99)の梅本淳一選手・奥村浩一選手・大野尊久選手がそれぞれクラス優勝を果たしました。
本大会で実施した併催レースとして、ナンバー付車両によるJAF公認ワンメイクレース「GAZOO Racing 86/BRZ Race 2014 第6戦」は、公式予選の結果により2組に分かれて行い、SUPER GTドライバーとしての経験を持つ青木孝行選手が優勝しました(予選上位ドライバーで競う決勝Aレース)。
また、日本で初開催した「AUDI R8 LMS CUP Round 3 & Round 4」は、コース各所で熱戦を繰り広げ、Round3では日本でのレース経験が豊富なアンドレ・クート選手、Round4では元F1ドライバーのアレックス・ユーン選手がそれぞれ優勝しました。
イベント広場では、“YOKOHAMA Summer Festival!!”が両日開催され、予選日26日(土)は“Dreamy”、“KUCHIBIRU NETWORK(KBNW)”、“REVIVAL STANCE” 、“安枝瞳”によるライブステージ、また決勝日27日(日)は“dela”をはじめとしたアイドルユニットが出演する集合型ライブ“idol circuit 2014”を実施しました。
また、予選日、決勝日とも終日、日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会(NAPAC)に加盟しているパーツメーカーによる「NAPACブース」の出展をはじめ、高所作業車やショベルカーといった“はたらくクルマ”に搭乗できる「アクティオはたらくクルマ体験」を実施したほか、綿菓子やヨーヨー釣りを体験できる夏祭りブースや、両手でパドルを漕ぐだけで進むウォーターアトラクションパワーパドラーなど、お子様から大人まで幅広い年齢層のお客様にお楽しみいただきました。
ピットウォークも両日実施し、ドライバーとの握手会や記念写真の撮影などをお楽しみいただきました。