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スーパーGTニュース

投稿日: 2014.10.05 00:00
更新日: 2018.02.17 03:21

SGT第7戦タイ:決勝日朝の走行はDENSO RC Fが首位


 スーパーGT第7戦は5日、タイのチャーン・インターナショナル・サーキットで決勝日を迎え、午前9時50分から30分間のフリー走行が行われた。GT500クラスではDENSO KOBELCO SARD RC Fがベストタイムをマーク。GT300クラスではポールポジションのi-MOBILE AASがベストタイムとなった。

 金曜からの走行を経て、いよいよ迎えたスーパーGT第7戦タイの決勝日。朝から雲がやや多く気温はそこまで上昇してはいないものの、東南アジアらしい気候の下で、9時50分から決勝日朝のフリー走行を迎えた。

 コースオープンとともに多くのマシンが周回を重ねていくが、前日から多くのドライバーが語っていたとおりコース上はダスティで、ラインを外しづらい状況。決勝レースを見据えたロングランを各車が行っていくが、インフィールドセクションに入るとGT500クラスはGT300クラスを思うように抜けないシーンが相次ぐ。周によってかなりラップタイムが異なり、決勝レースに向けた難しさを感じさせた。

 また、高速のターン5からターン6にかけて、イン側の縁石が低く土が出やすいターン8はスピンやコースアウトがこのセッションでも相次ぐ。OGT Panasonic PRIUSやTWS LM corsa BMW Z4がターン8でコースアウトしたほか、開始13分にはターン5でPETRONAS TOM'S RC Fとワイルドカード参戦のarto MC86が相次いでスピン。黄旗2本振動となった。セッション終盤にもARTA NSX CONCEPT-GTがビタントニオ・リウッツィのドライブ中にターン8でコースアウト。スピンを喫している。


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