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ル・マン/WECニュース

投稿日: 2013.05.13 00:00
更新日: 2018.02.16 16:00

TRANSIT Enginnering、ニュルを目指してVLNに参戦


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TRANSIT Enginnering JAPAN
55th.ADAC-ACAS-H&RCUP VLN参戦結果報告

■新たなドライバーと共に初の表彰台を目指して挑戦!!
■レース開催日………4月27日(土)
■参加クラス/車両…SP3クラス/ホンダ・S2000(AP1)
■エントリー名………TRANSIT Enginnering JAPAN
■ドライバー…………金谷大輔(かなやだいすけ)、谷田伸行(たにだのぶゆき)
■概要
弊社ではモータースポーツの素晴らしさを多くの人へ知っていただくために、ドイツ・ニュルブルクリンクで開催される世界一の草耐久レース『ニュルブルクリンク24時間耐久レース(通称:ニュル24時間)』への参戦を目指して、TRASNIT ENGINEERING JAPAN が海外レースVLN rd.3 「55th.ADAC-ACAS-H&RCUP」に参戦しました。

参戦結果
■エントリー台数:214台(SP3クラス:7台)
■公式練習/予選/決勝:WET
■路面/気温:最低4度/最高11度
■予選/決勝順位クラス6位/リタイヤ(クラッシュ)
■レース内容:
 公式練習から冬を思わせるほどの寒いTESTコンデションスタートとなりました。ドライバーのためのロケーション確認を重点的に走行する。予選(アタックドライバー:金谷)も同じコンデションによりライバルチーム(ドライバー)たちに大きく溝が空くことに。
 決勝(スタートドライバー:金谷)では、さらに雪がちらつく環境のもとドライバーによる慎重なドライビングで順調に走行していたが7LAP目のグランプリコース1コーナー飛び込み時に後方から来たクラス上のBMW 車両に追突され残念ながらリタイヤとなりました。数戦もの挑戦で始めてのリタイヤにドライバーは元よりスタッフや現地で応援していただいているファンの全員が落胆することなりました。
 非常に悔しい結果になりましたがこの気持ちを更なる強みに次からのレース参戦に臨みます。最後に、ご協力メーカー様やファンや日本人ドライバーのためにもドイツ国内で修理を行う準備を進めております。我々は決してあきらておらず前進しております。今後もこれまで同様なご協力と応援を宜しくお願い致します。

以上

TRANSIT ENGINEERING JAPAN 渡辺博人


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