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レースクイーン ニュース

投稿日: 2023.01.15 08:01
更新日: 2023.01.15 08:18

約2カ月のレースを戦ったレースクイーンたち喜びの声/Adam by GMO日本レースクイーン大賞2022

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レースクイーン | 約2カ月のレースを戦ったレースクイーンたち喜びの声/Adam by GMO日本レースクイーン大賞2022

 東京オートサロン2023が開催されている幕張メッセで行われた『Adam byGMO日本レースクイーン大賞2022』の表彰式。2022シーズンの国内モータースポーツが開催された各サーキットで活躍した300名を超えるレースクイーンの中から、ファンの投票により5名の大賞受賞者が決定し、栄えあるグランプリにはPacific Fairiesの名取くるみさんが選ばれた。

 2022年のレースクイーン大賞にノミネートされたのは50名のレースクイーン。11月のファーストステージから数えてファイナルステージ終了となる1月5日まで合計42日間の投票期間。喜怒哀楽の日々を過ごし、ときには不安と闘い続け、見事にレースクイーン大賞を受賞した5人がステージで語った想いをまとめた。

■名取くるみ「素晴らしいレースクイーンの皆さんの背中を追い越す勢いで精進していきたい」

 2022年の日本レースクイーン大賞グランプリを獲得した名取くるみさん。まずは大賞の表彰でステージに登壇し、持ち前の笑顔で来場した多くのファンや関係者に挨拶した。

「私をここまで連れてきてくれた皆さん、本当にありがとうございます。何かに挑戦するときは、いつも全力で私を応援して支えてくれる……そんな皆んながいてくれたから、私は今このステージに立つことができています」

「私は自分の中で、賞レースに参加するのは、これが最後と決めていました。ですので、ここに立つことができて、本当に嬉しいです。何かと不安がる私にみんなは『大丈夫、くるみちゃんならできる』と勇気付けて、元気をくれます。こんなにも温かい人たちに囲まれて、自分の大好きなレースのお仕事に携わることができて『私はなんて幸せ者なんだろう』と改めて実感しました」

 そして、グランプリ受賞が決まると、これまで奥底に秘めていた思いが溢れ出るように涙を流しながらスピーチに臨んだ。“グランプリという称号”に恥じないように、これからも精進していきたいと意気込みを語る名取さん。

グランプリに選ばれ、これからの活躍を誓う名取くるみさん
グランプリに選ばれ、これからの活躍を誓う名取くるみさん

「日本レースクイーン大賞のグランプリという栄えある賞を受賞することができて、とても光栄です」

「私は幼い頃、モータースポーツが大好きな父の影響で、このレースクイーンという業界を知りました。そして、父に初めて連れてきていただいた筑波サーキットでは、綺麗なお姉さんがサーキットを堂々と歩いていく姿をみて『なんてカッコいいんだろう』と、憧れの眼差しで見ていました」

「そんな私が大学を卒業して、一番最初にいただいたお仕事が、筑波サーキットでのレースクイーンのお仕事でした。幼い頃から憧れたお仕事につくことができて、夢のように嬉しかったです」

「走行会や、イベントでレースクイーンを務めるなかで、スーパーGTという大きなカテゴリーのレースクイーンに挑戦したいと思うようになりました。そして今、スーパーGTのレースクイーンとして活動することができ、栄えある賞を受賞することができました」

「このことは、私の人生において、かけがえのない宝物となり、それ以上にここまで一緒に歩んできたファンの皆さんとの時間と思い出が、最大のプレゼントになります」

「このグランプリ受賞に、賛否両論あるのは当然だと思いますし、それはひとつの貴重な意見だと思って、しっかりと受け止めていきます。そして、この大きな喜びが、他の誰かの痛みの上にあってものだということを忘れず、皆さんが投票してくれた1票1票を胸に刻んで、これからも素晴らしいレースクイーンの方々の背中を追い越す勢いで、自身の活動に精進して参りたいと思います。なので、これからも、温かく見守ってくださったら嬉しいです。皆さん本当にありがとうございました!」

■織田真実那「『諦めずに頑張り続けて良かったね』と過去の自分に伝えてあげたい」

 2021年の日本レースクイーン大賞では実行委員会特別賞を受賞するも、目標としていた大賞に届かず、ステージ上で悔し涙を流した織田真実那さん。

 再度の挑戦が実り、念願の大賞を獲得した。ステージ上で大きなトロフィーを受け取るときにはすでに感極まり、憧れだった景色を見ながら感謝の思いを伝えた。

「去年、ありがたいことに特別賞を受賞させていただきました。デビュー当時から、ずっとファイナリストには残っていましたが、大賞を獲得することができず、このトロフィーとステージにずっと憧れ続けてきました」

「今、憧れ続けた夢のような景色が広がっています。『今まで本当に諦めずに頑張り続けて良かったね』と、過去の自分に伝えてあげたいです。この景色を、これからずっと忘れることはないと思います」

「でも、ここまで来られたのは、決して私ひとりの力ではありません。私のファンをはじめとする、たくさんの方々に協力していただいて、今ここに立っています。本当に力になってくれた、応援してくれたみんなに、心から感謝します」

「そして何より、私はKONDO RACINGとリアライズコーポレーション様、そしてチームの皆さんが大好きです。その大好きなKONDO RACINGのリアライズガールズとして、レースクイーン大賞を受賞できたことが、本当に幸せです」

「大賞を受賞させていただいたからには、今後もモータースポーツ業界を広めていけるお手伝い、そしてレースクイーン業界を盛り上げていけるお手伝いができたら嬉しいです。これからも、応援よろしくお願いします! 本当にありがとうございました!」

念願の日本レースクイーン大賞を受賞し、笑顔と涙を見せた織田真実那さん
念願の日本レースクイーン大賞を受賞し、笑顔と涙を見せた織田真実那さん

 
 

■藤井マリー「これからも立派なトップレースクイーンとしてサーキットで活動していきたい」


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