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ラリー/WRC ニュース

投稿日: 2019.06.17 16:55
更新日: 2019.06.17 19:06

FIA、世界ラリークロス選手権の電動化プランを承認。初年度の2021年はEVと内燃機関車が混走

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ラリー/WRC | FIA、世界ラリークロス選手権の電動化プランを承認。初年度の2021年はEVと内燃機関車が混走

 6月14日に開催されたWMSC世界モータースポーツ評議会で、かねてから計画が明らかになっていたWolrdRX世界ラリークロス選手権の電動化計画“Projekt E”の協議が進められ、2021年からのEV参戦が承認された。この電動化キットはマンフレッド・ストール率いるSTARDが供給する。

 WolrdRXの主催団体であるIMGモータースポーツやFIA、そして参戦マニュファクチャラーの間で長らく協議が続けられてきたラリークロスの電動化策に関して、WMSCで新たな案が合意に至った。

 これまでの計画では電動コンポーネントの開発を競うEV世界選手権の理念を体現するため車体側をワンメイクとし、各マニュファクチャラーは共通規定に則したカーボンモノコックを製作するプランが含まれていた。

 しかし金曜にアナウンスされた案では、FIAから「2021年の電動化に向け、ロードマップの修正が承認された」とされており、現在使用されている内燃機関RXスーパーカーのボディシェルをそのまま活用し、モーターやバッテリーなどのコンバージョン・キットによって電動化を推進する計画に変更された。

 これによりFIAはその声明で「この計画を徐々に導入することにより、最低1シーズンはEVとICE(内燃機関)の両マシンが混走することになる」とし「400~500kWを発生する2モーター仕様のパワートレインを採用し、バッテリーを含めた共通キットが4年間のサイクルで導入される」ことになるという。

マンフレッド・ストール率いるSTARDは、最初のサプライヤーとして6月初頭にも供給計画をアナウンスしていた
VWやアウディ、プジョーも計画策定に参加していた”Projekt E”は、新たな方針を採ることになった
STARDが4年前に製作したEVスタディのHyper Mk1が、供給キットの源流となる


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