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ラリー/WRC ニュース

投稿日: 2016.11.05 09:00
更新日: 2016.11.05 15:20

シトロエン代表「オジエから電話が来たら話をする」来季への可能性を否定せず

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ラリー/WRC | シトロエン代表「オジエから電話が来たら話をする」来季への可能性を否定せず

 シトロエン・レーシングのチーム代表であるイブ・マトンは、現在契約しているドライバーたちとの合意があるものの、セバスチャン・オジエと来シーズンの契約交渉を行うことに興味を示していると語っている。

 フォルクスワーゲンが今シーズン限りでWRC世界ラリー選手権から撤退したことを発表し、4連覇中のチャンピオンであるセバスチャン・オジエ、そしてチームメイトのヤリ-マティ・ラトバラとアンドレアス・ミケルセンの来季の去就は不透明なものになった。

 シトロエンはすでにクリス・ミーク、クレイグ・ブリーン、そしてステファン・ルフェーブルと2017年の契約を結んでいるのにも関わらず、オジエがかつての所属チームであるシトロエンに復帰するのではないかという憶測がすぐさま飛び交うようになった

 そんな状況のなか、マトンは英AUTOSPORTに対し、「私には来年のドライバーたちがいる」と語った。

「私が言えることは、もしセバスチャン・オジエが電話をかけてきたら私はそれに応じて話をするだろうということだ。しかし、来シーズンのドライバーラインナップを変更するというのは考えにない。我々は(若手ドライバーを育成するという)考え方に従うという決定を下したんだ」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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