世界ラリー選手権(WRC)に参戦するヤリ-マティ・ラトバラは、噂されているセバスチャン・オジエやフォルクスワーゲンとの不仲説を否定した。
以前、ラトバラは「フォルクスワーゲン在籍時、セバスチャン(・オジエ)を倒すために孤軍奮闘していた」と発言。これがオジエやチームとの不仲を匂わせる形で報道されていた。
しかし、ラトバラはコメントが誤った形で拡散していると語り、報道を否定した。
「あれは僕の言いたかったことではない」とラトバラ。
「セブ(セバスチャン・オジエ)との会話を拒否していない。間違った形でコメントが広まっているんだ」
「この件については動揺しているよ。僕は特定のチームやドライバーを、ああいった形で批難するはことはない。セブとフォルクスワーゲンのスタッフたちには申し訳なく思っている」
「もちろん、彼らは僕のことを知り尽くしているから、正しい報道ではないと分かっているはずだけどね」
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