その後も、ウイリアム・ブラー(KONDO RACING)がアンダーブリッヂ手前でアウト側にコースアウトしたり、国本雄資(P.MU/cerumo・INGING)が第2ヘアピンでコースアウトするも、いずれもセッション続行のまま作業が行われた。

 トップタイムは、開始直後の1分35秒台から、30分が経過する頃には1分29秒台まで短縮。その後、1分28秒台へと上位タイムは更新されていった。ここまでトヨタの4連勝を許しているホンダ陣営も、序盤から各車が上位に名を連ねていき、両陣営が入り混じる形でタイムシートは推移していった。

 トップタイムをマークした一貴は、合計22周を走行。チェッカーに向けて行ったアタックで1分28秒280をマークし、このセッションを首位で終えた。2〜3番手には、こちらも最後のアタックでほぼ同時にタイムを上げたナレイン・カーティケヤンと野尻智紀のDOCOMO TEAM DANDELION RACING勢が続いている。

 序盤にストップを喫するも、開始から50分というところで再度コースインを果たした石浦が1分28秒446のタイムで4番手。5番手からはアンドレア・カルダレッリ(LENOVO TEAM IMPUL)、伊沢拓也(REAL RACING)、小暮卓史(DRAGO CORSE)、ロッテラーと続いている。最終的に位は、上位14台が1秒以内にひしめく結果となった。

本日のレースクイーン

織田真実那おだまみな
2025年 / スーパー耐久
2025マツキヨアンバサダー
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円