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投稿日: 2022.03.07 17:40
更新日: 2022.03.07 18:02

スーパーフォーミュラ鈴鹿公式合同テスト1日目午後は山本尚貴がトップタイムをマーク

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スーパーフォーミュラ | スーパーフォーミュラ鈴鹿公式合同テスト1日目午後は山本尚貴がトップタイムをマーク

 3月7日、全日本スーパーフォーミュラ選手権の第1回公式合同テストが三重県の鈴鹿サーキットで行われ、15時から行われた午後のセッション2は、山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING)がトップタイムをマーク。坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING)、宮田莉朋(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)と続いた。

 10時15分から行われたセッション1の後、全日本ロードの走行を挟み行われたスーパーフォーミュラ鈴鹿公式合同テストのセッション2。ドライコンディションで、昼ごろにはやや冷え込みが和らぐなか15時から行われたセッションでは、多くの車両が1分37秒台での走行を続けていたが、まずは宮田が14周目に1分36秒176をマーク。ただセッションもしばらく経つと気温が下がりはじめ、午前同様厳しい冷え込みのなかでのテストとなった。

 そんななか、開始から1時間15分を過ぎたあたりで、NISSINブレーキヘアピンで小林可夢偉(KCMG)がストップ。このセッションで最初の赤旗中断となった。走行は16時28分に再開され、チェッカー予定時刻は17時10分に延長された。

 終盤、まずは午前のセッション1で2番手だった野尻智紀(TEAM MUGEN)が1分36秒574をマークし2番手に浮上すると、残り10分を切ったあたりから各車がアタックラップを展開していく。ただその最中、平川亮(carenex TEAM IMPUL)が日立Astemoシケインでバリアにクラッシュしている。

 ただこのクラッシュによる赤旗は出ず、アタックは続行。続々とタイムが更新されていくなか、2021年は苦しいシーズンを送ってきた山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING)が1分36秒090をマーク。セッション2をトップで締めくくった。

 2番手は午前中トップの坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING)。3番手には宮田がつけ、4番手には大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)、5番手に大津弘樹(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)と続いた。

坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING)
坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING)
宮田莉朋(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)
宮田莉朋(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)
大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)
大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)
山下健太(KONDO RACING)
山下健太(KONDO RACING)
佐藤蓮(TEAM GOH)
佐藤蓮(TEAM GOH)
午後にはヘルメットのテストか、白いヘルメットを被ったサッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING)
午後にはヘルメットのテストか、白いヘルメットを被ったサッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING)
大津弘樹(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
大津弘樹(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
ジュリアーノ・アレジ(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)
ジュリアーノ・アレジ(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)
福住仁嶺(ThreeBond Drago CORSE)
福住仁嶺(ThreeBond Drago CORSE)
ストップした小林可夢偉(KCMG)の車両
ストップした小林可夢偉(KCMG)の車両


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