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スーパーGT ニュース

投稿日: 2017.04.10 14:55
更新日: 2017.04.10 15:33

スーパーGT第1戦岡山:「運も味方」GT500優勝会見/平川亮&ニック・キャシディ

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スーパーGT | スーパーGT第1戦岡山:「運も味方」GT500優勝会見/平川亮&ニック・キャシディ

 2017年のスーパーGT第1戦岡山で、スーパーGT500クラスを制したKeePer TOM’S LC500の平川亮、ニック・キャシディが決勝レースの戦いを振り返った。

KeePer TOM’S LC500

平川亮

「2番手からスタートして、タイヤが温まり、マシンがオーバーテイクしやすい状態になったところで、ニック(・キャシディ)がトップに立ってくれたことは良かったです」

「僕もニックから、トップでバトンを引き継ぎました。ピットインのタイミングや作業時間の関係で、(ピットアウト後に)6号車(WAKO’S 4CR LC500)、36号車(au TOM’S LC500)を抜く必要があり、タフでした」

「特に36号車は僕がバックストレートを走っていたときにはピットアウトしていたので、抜くのが大変でした。(コースの)後半セクションでは黄旗も出ていたので、それまでに仕留める必要がありましたしね」

「そのあとは選んでいたタイヤがハードすぎて、うまく機能していない状態でした」

「つねに6号車が後方につけている状況でしたが、セーフティカーなどの運に恵まれて、周回数が減った分、少し楽になりましたね。運も味方をしてくれましたし、チームとニックがいい仕事をしてくれました」

「1番良い形でシーズンのスタートを切れました。僕たち(レクサス)LC(500)の調子が良いうちにポイントを取っていきたいですね。僕は今年でフル参戦3年目ですけど、過去2シーズンは取りこぼしが多かった。今年はそういったことがないよう、ニックと協力して、うまく戦っていきたいと思います」


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